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田舎暮らしブーム

「田舎暮らし」の流行にはどういった背景があるのでしょうか。
なぜ今「田舎暮らし」が注目されるのか?
「田舎暮らし」ブームとは?
知ることで「田舎暮らし」の魅力も見えてくるはず。

団塊世代の定年退職
会社に長年奉公し、勤め上げた団塊世代にとっては田舎暮らしのようなゆったりとした生活は贅沢極まりない夢の暮らしなのかもしれません。
まじめに40年勤め上げ、退職金の使い道を考える際にはやはり「田舎暮らし」は候補に挙がりやすいようです。
地方の過疎化、田舎暮らしの誘致、招致
現在地方の過疎化が急激に進んでいます。
都会と地方の経済格差が広がり、仕事の数も収入の額も地方では減少する一方です。
そのため若い世代を中心に仕事を求めて都会に移住する人が増えています。
そうして地方の過疎化は進み、農家や地方の職場には後継者がいなくなっていっているのです。
そんな現状を打破しようと地方自治体やNPO法人などで「田舎暮らし」をブランド化させ、誘致・招致する動きが活発化しています。
「田舎」という単語はネガティブなものからポジティブなものに変わってきているのです。
また、特に人気の高いのは沖縄県。
観光地として名高い沖縄県は総務省統計局がまとめた「住民基本台帳人口移動報告」によれば、ここ10年の傾向として沖縄県への他県からの転入者数は毎年2万5000人前後にも上っているそうです。
しかしながら実情としては失業率も高く、およそ全国平均の2倍以上。
求人倍率も 0.43倍と厳しい状況。
こうした厳しい状況も、転入・移住の動きにより観光地という面ではなく地域住民にとっての住環境、地域社会の経済的な回復が期待されているのです。
日本の高度経済成長を牽引した団塊世代の定年退職、地方の過疎化。
この二つの要因とそれを取り上げる各メディアの相乗効果によって「田舎暮らし」は今注目されるライフスタイルのひとつとなったのです。